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第160回 「2019大学受験から何を学ぶか? ⑨ 大学別志願状況 上智大学」

データ分析

皆さん!こんにちは!!いよいよセンター試験まで2カ月、大学受験本番まで3カ月を残すのみとなりました。
いよいよ最終コーナーですね!各大学の入学試験日程も出揃い、具体的な日程作成に取り掛かっている受験生も多いと思います。このタイミングで、2019年度の大学受験を今一度振り返り2020年度に活用できるポイントを探っていきたいと考えています。今回はその第9回です。

主要私大中最大の減少幅、1割減少

早慶と並び称される上智大学ですが、志願者動向で見ますと最も苦戦を強いられた大学と言えるでしょう。繰り返しになりますが、全体では13年連続増加を果たしているにもかかわらず、上智大学は志願者数前年比90%となりました。慶應が前年比97%、早稲田が前年比95%ですから、落ち込みが際立っています。「難関大敬遠」が大きなトレンドですが、第一志望である早慶を削ることが出来ない層は、消去法として準第一志望である上智を出願取り下げの対象としたのではないかと分析されています。このボリュームは滑り止めへ振り分けられたのでしょう。

ほぼ全学部で大きく減少

総合グローバル 前年比79%で2年連続大幅減少
文 前年比85%で3年ぶりの減少
理工 前年比85%で大幅減少
外国語 前年比86%で2年ぶりの減少
総合人間科学 前年比89%で2年連続の減少
経済 前年比93%で3年ぶりの減少
法 前年比104%で2年連続増加

「志願者増加率<合格者増加率」⇒競争率緩和

上記の様に、全体の志願者数1割減、学部別に見てもほぼ全面減少となった上智大学ですが、全体の合格者数は前年比94%となっています。絶対値としては減少しているものの、「志願者増加率<合格者増加率」となっており、競争率は緩和しています。ここでもやはり勇気を持って難関大学に挑戦した者が報われていると言えそうです。

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