第10回 ネクステージ序盤の山場である第4章「仮定法」をテーマに解説を行っていきます。
皆さん、こんにちは!!当ブログも早いもので第10回となりました。これからも皆さんの第一志望突破を応援するためにドンドン情報発信していきますので、宜しくお願いします。
本日は、ネクステージ序盤の山場である第4章「仮定法」がテーマです。
問題数は30問、内訳は標準問題27問と発展問題3問となっています。中学校で習う単元では無いので、当たり前ですが基本問題は含まれていません。
第4章のテーマは「仮定法」です。
さて、皆さんは「仮定法」と聞いてどんなイメージを連想しますか?
多くの方はあまり良いイメージを持っていないのではないでしょうか?中学までは英語が得意だったけれど、「仮定法」からすっかり苦手になってしまったという生徒さんも実際かなり多いのが実情です。
誰もが一度は見たことがあるこの方程式のようなもの、、、、、
『If + S + 動詞の過去完了形、、、S’ + would/could/might/should + have done ~.』
この複雑かつ、ガチガチのルールに縛られた世界にアレルギーを感じたとしても不思議ではないのですが、敵もさるもので大学受験英語はそのアレルギーを突いてくるのです。
人気大学や難関大学になれば合格倍率は跳ね上げります。つまり、これらの試験は落とすための試験なのですから、皆さんが苦手なところを問うてくるのは道理なのです。
「仮定法」が苦手な皆さん!!ネクステージでやり直しましょう。今からなら十分間に合いますから大丈夫ですよ。
それではまず整理⑩、整理⑪、整理⑫です。
整理⑩、整理⑪、整理⑫に関しては、もう無駄な抵抗はせずに丸暗記してください。コピーして持ち歩くのも良いでしょう。
この3点を丸暗記するだけで厄介な「仮定法」の3分の1を済ませたことになります。
どうですか?少しは心の負担が減ってきたのではないでしょうか?
因みに、整理⑫がカバーしている87番は発展問題となっています。
解説を読んでも今ひとつピンと来ない方はあまり気にしなくても結構ですよ。出来なくても良い問題だと割り切りましょう。
次回からは大学入試英語に頻出する最重要パートに移っていきます。