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第107回 「早慶上理 徹底研究⑧」

みなさん!こんにちは!!今回は前回の上智大学特集に引き続き東京理科大をテーマにしたいと思います。「早慶上智」から「早慶上理」と並び称される最難関大学のステイタスを得た東京理科大学ですが学部によっては狙い目の穴場がありそうです。記事は前回同様にNAVERまとめからです。

東京理科大学の偏差値や難易度は?倍率や入りやすい学部、合格最低点やボーダーラインと入試の対策

東京理科大学の偏差値はどれくらいか?難易度や入りやすい学部は?そして、倍率や合格最低点、センター利用入試のボーダーラインと入試のレベルや傾向などについてまとめてみました。

東京理科大学の偏差値は?

理科大イメージ

理学部61~64
工学部61~65
理工学部57~65
基礎工学部56~63
薬学部63~66
経営学部64~66

※進研模試難易度は、入試のおける合格可能性60%の偏差値を示しています。
※入試の難易をベネッセが予想したものであり、各学校の教育内容、社会的地位を示すものではありません。

東京理科大学の偏差値は経営学部が1番高いですが、これは文系と理系の差によるものかもしれません。東京理科大学の経営学部はMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)レベルにあるとされ、近年人気が出てきており、難易度も高くなってきています。それ以外の理系の学部は上智大学と同じくらいと言われることが多いです。東京理科大学には二部もありますが、一部に限って言えば、こういった偏差値になっています。東京理科大学の偏差値では経営学部を除くと基礎工学部が1番入りやすそうな雰囲気はあります。逆に薬学部は東京理科大学の偏差値では多少高くなっており、特に難易度が高い学部と言えそうな気がします。東京理科大学は偏差値で言えば理系の単科大学では私立の中では1番でしょうし、総合大学と比べても上にくるのは早慶くらいしかないのではないでしょうか?やはり難しい大学と言えます。東京理科大学に入りたい人は相当勉強をしないと厳しいです。東京理科大学は文系の経営学部でもMARCHレベルで、理系は全体的に上智レベルですから、どの学部も難易度は高いです。東京理科大学に入りたい人は相当な努力をして、入試までに勉強をしないといけないのです!理系の人間は多くがここを目指しますから。

東京理科大学で入りやすい学部は?

理科大(理工)生です。
まず試験はセンター利用のA方式、筆記のみのB方式、国立型センター+筆記のC方式があります。

筆記試験はなかなか独特な問題が出題されますし上位国立・早慶との併願者が多く倍率が全体では10倍を越えるため、模試の判定が必ずしもあてになるとは言えないのでそこは覚えておいて下さい。
個人的にはセンター利用が1番入りやすいと思います。
オススメは理工学部、基礎工学部です。
理工学部は千葉の野田という田舎にあるため若干偏差値は落ちます。しかし野田キャンパスは理科大の中で1番大きいキャンパスで活動が盛んであり、神楽坂や葛飾または他大学からもわざわざサークルや部活のために野田までくる人もいます。キャンパスライフという感覚に1番近いのは理工、薬のある野田キャンパスだと何かの雜誌かサイトに書いてました。

またキャンパスがやたら大きいため研究所が充実していて、教授も東大院で実績を残している方がゴロゴロいます。基礎工学部は1年生時に長万部キャンパスで寮生活になりそこが問題で人気がなかったりするんですが1人暮らしの自分からすれば慣れない初年度が寮生活というのは同じ学部生との団結が強くなるのでうらやましです。2年時からは去年できた非常に新しい葛飾キャンパスに移動します。知り合いの話だと葛飾キャンパスは野田よりは狭いですが新しくて居心地がよいみたいですよ。

この2つの学部は都心神楽坂にある理・工一部より立地などの条件により偏差値が若干低いですが、理科大生からぶっちゃけた話するとどの学部学科でも就職は大差ないです。理科大なら何でもいいと思っているなら非常にオススメです。

東京理科大学では入りやすい学部は基本的には基礎工学部になります。偏差値でも多少他の学部に比べて低いですし、キャンパスが地方にあるというのも大きいでしょうか?東京理科大学での受かりやすい学部の1つになると思います。そして、もう1つ穴場の学部と言われているのは理工学部です。理工学部は穴場の学部とまで言えるか?は分かりませんが、他の学部と比べると少しは入りやすい雰囲気があると思います。東京理科大学は二部を除けば、どこも偏差値はそれなりに高いです。したがって入りやすい学部といっても簡単なわけではないので、そこは理解をしておかないといけないと思います。東京理科大学での受かりやすい学部は基礎工学部と理工学部が当てはまるという声が多いと思います。したがって、どこでも良いからとにかく東京理科大学に入りたいという受験生はこういったところを狙うと良いのではないでしょうか?文系の受験生は経営学部しかないですけど。ただ、東京理科大学経営学部は難易度が結構高いので、ここも難しいのでしっかりと勉強をしていかないといけないと思います。東京理科大学のどこも偏差値が高いので、入りやすい学部は相対的には存在しますが、そこは簡単な学部にはならないので、どこを受けるにしてもしっかりと勉強をしていかないといけません。

東京理科大学の倍率はどれくらい?

東京理科大学の倍率はどの学部もだいたい似通っている感じです。A方式、B方式、C方式がありますけど、2~4倍って感じです。したがって、東京理科大学の倍率は平均程度という感じがします。これよりも高い場合も一部ありますけど、だいたいの学部学科では3倍前後の倍率と思っておくと良いと思います。東京理科大学の難易度は倍率を見るとそこまで高そうに見えないかもしれませんけど、偏差値は高いですから。東京理科大学の偏差値は上智大学の理工学部と同じくらいです。早慶まではいきませんが、早慶上理と称されることもあるので、やはり東京理科大学の難易度は高いのでしょう。東京理科大学の倍率はあまり学部学科で差がないので、倍率によって入りやすい学部とかはあまりないのではないか?と思います。理系の私立大学ではトップクラスですから、しっかりと勉強していかないといけません。東京理科大学の難易度は高いですから、倍率がそこまでじゃないということで簡単とは思わないように、受かりやすいとは思わないように勉強を頑張っていきましょう。

東京理科大学の入試結果(倍率)の概要を掲載しています。学部学科、学費、入試科目、入試日程、偏差値、入試倍率、オープンキャンパス情報や資料請求・願書請求もできる

東京理科大学の合格最低点やボーダーラインは?

合格への道

東京理科大学の合格最低点はどれくらいか?というと、学部や学科によって違います。したがって、自分が受ける学部学科が決まっている人はそれについて調べておくと良いでしょう。そして、入試方式別にも違っています。リンク先のページで東京理科大学の合格最低点を調べることができるので、参考程度に見ておくと良いと思います。東京理科大学の合格最低点は赤本を解くときに使うものなので、知っておくべきだと言えると思います。そして、その合格最低点を越えられるか?どうかをチェックしていくと良いと思います。東京理科大学のセンター利用入試のボーダーラインはどうなっているか?というと、こちらは学部学科などによってかなり違います。7割代前半から8割代後半くらいまでボーダーラインが異なっているので、東京理科大学でも受かりやすい学部学科とそうじゃない学部学科があるということになります。センター試験で東京理科大学を受けるときにはボーダーラインはチェックしておきましょう。

東京理科大学の入試のレベルや傾向と対策

理科大の入試問題は計算力・思考力を問う良問が多い。理系学部の入試科目は英語、数学(薬学部は数Ⅱ・Bまで、他は数III・Cまで)、理科(地学I・II以外から一科目選択)である。早慶や旧帝国大、東工大の理・工学部の併願として受験する場合、特別な対策は不要だが、農学部、医療系学部との併願である場合、問題の質が異なるので対策が必要。実質倍率はどの学部も3~4倍程度である。

東京理科大学の入試対策をするときには傾向を知っておくことも重要です。東京理科大学の入試の傾向に関しては、いろいろなサイトに載っているのでそれを参考にするという手もありますけど、自分で赤本を見てそれをもとに傾向を調べていくことも重要です。自分で感じる傾向とサイトに載っている情報は感じ方が違うこともありますから。受験する学部学科がきまっている人は赤本を解いて、そのうえで東京理科大学の入試のレベルと傾向を把握して、対策を立てていくと良いと思います。東京理科大学は偏差値が非常に高いですし、どの学部も難易度が高いので、しっかりと事前にリサーチをして、過去問を解いたときの状況から、その後何を中心にどのくらい勉強していけば受かるのか?を考えて、適切な対策をしていくことが求められるのです。東京理科大学に入りたい人は早めに赤本を解いておくということがまず大切になると言えるのではないでしょうか?そこをやらないと始まらないと思いますから。

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