第94回 「閑話休題 ④ 栄枯盛衰・後編」
皆さん!こんにちは!!今回も、少々古い記事ですが2013年の代ゼミの記事を振り返りたいと思います。10年ひと昔と言いますが、30年ともなりますとあらゆる事態が一変していても不思議ではありません。変わらぬ価値観もあれば、時代と共に移り行く価値観もあります。そんな今昔物語を振り返ってみましょう。
NAVERまとめから、DaigakujukenFYDさんの記事を見てみましょう。
◇MARCH
明治大学
引用元:明治大学公式webサイトより
近年の明治人気はどう影響しているのだろうか。
政治経済学部
61⇒62(政治学科)
59⇒62(経済学科)
明治の看板学部である。
政治学科・経済学科ともに上昇がみられた。
やはり近年の明治人気によるものだろうか。
法学部
62⇒61
こちらはやや下がった。しかし、ほぼ変化なしとみて良い数値だろう。
商学部
59⇒62
こちらも上昇がみられた。
文学部
60⇒62
こちらも上昇している。
経営学部
57⇒61
この学部も60の大台に乗った。
工学部⇒理工学部
56⇒60
大幅な上昇がみられた。理科大に近づきつつある。
立教大学
ミス立教コンテスト2008
法学部 62⇒62
経済学部 60⇒61
経営学部 59⇒63
社会学部 61⇒62
文学部 63⇒62
理学部 61⇒60
理学部・法学部を除いて全体的に上昇.
学習院大学
引用元:凋落する学習院大学 – 大学受験ジャーナル The News of Universityより
文学部 62⇒60
法学部 62⇒59
経済学部経済学科 59⇒59
経済学部経営学科 58⇒60
理学部 58⇒57
文・法・理学部でやや下降減少。近年の商・経営学人気で経営学科のみ上昇。その他は横ばいである。
明治大学と逆転した印象である。
青山学院大学
引用元:http://maskweb.jp/photo/south/agu-majima1_0304.jpg
文学部 61⇒61(英米文学科)
法学部 61⇒58
国際政治経済学部 60⇒62(国際政治学科)
経済学部 58⇒60
経営学部 57⇒60
理工学部 57⇒58
法学部を除き、全体的に上昇している。
中央大学
法学部法律学科 64⇒65
法学部政治学科 63⇒65
経済学部 57⇒59
商学部 58⇒62
文学部 59⇒59
理工学部 57⇒58
立地はMARCH一悪いと言われながらも奮闘。
全体的に上昇がみられた。
法政大学
引用元:Wikipedia
文学部 59⇒58
法学部 59⇒60
経営学部 56⇒58
経済学部 57⇒57
工学部⇒理工学部 52⇒55
文学部・経済学部以外は上昇がみられた。
<早慶上智GMARCH各大学の主要学部平均偏差値の変遷>
法・経済・商/経営・文・理系学部の平均偏差値の変化です。
1983 2013
早稲田 66.2⇒66.8
慶 應 64.8⇒67.8
上 智 64.8⇒64.2
明 治 59.0⇒61.3
青 山 58.8⇒59.4
立 教 61.0⇒61.6
中 央 58.6⇒59.8
法 政 56.6⇒57.6
学習院 60.0⇒59.2
1983
早稲田>慶應=上智>>>立教>学習院>明治≧青山≧中央>法政
2013
慶應>早稲田>>上智>>>立教≧明治>>中央≧青山≧学習院>>法政