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第50回 「偏差値方程式を改めて理解せよ!!」

皆さん!!こんにちは!前回は見事に逆転合格劇を果たしたB君を振り返ってみました。そこで改めて思い出されたのが、当ブログ第7回で取り上げた「偏差値方程式」です。
https://takeda.pro/hensachi110/739.html

以下、一部抜粋いたしますので参考にしてください。

≪偏差値方程式≫

理解(授業)⇒ 定着(自学自習)⇒ 得点(偏差値)

 ⇓

『一冊を完璧に!!』

この方程式に則っていけば、自分の目標にあった参考書を的確に選び、続いて問題集を完璧に仕上げていけば、いくらでも先に進む事は可能であり、結果として他の受験生を圧倒的に凌駕していく事は決して難しいことではないのです。

極端な話をします。

『偏差値方程式の緑の部分=理解の入り口として授業』は正しい方法で自学自習できる生徒さんであれば大きく省略することさえ可能であると言っていいでしょう。かと言って、学校に行く必要が無いと言っているのではありませんよ。学校は偏差値のためだけにあるのでは無いのですから。
しかしながら、こと競争としての受験に的を絞って言うならば、受動的なインプットである授業は効果的ではないと断言できます。何故なら、最終成果物である『偏差値方程式の水色部分=偏差値』は自学自習による定着作業を経ずして達成不可能なものである事を、この偏差値方程式が物語っているからなのです。

いかがでしょうか?武田塾の考え方への理解を深めていただけたかと存じます。加えてB君が中学2年生からの復習というマイナススタートにもかかわらず他を圧倒するほどの学力を獲得するに至った理論的背景をご理解いただけたと思います。
この方程式を常に念頭に置いていただいた上で、出来る限り無駄な授業を排除することから第一志望突破は始まるのです。

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