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第49回 焦らずに「急がば回れ」ば逆転はすぐそこだ!!

皆さん! こんにちは!!
いよいよ2月まで残すところ後一週間となりました。試験会場に関してはとにかく交通の便も含めて土地勘を付けてくださいね。
日常生活の範囲内に本番を持ってこられるかが学力以前の勝負を決めているのだとの調査もあります。

言われてみれば、何故か都内の東大合格者ランキング常連の顔ぶれは開成・筑波大付属・早稲田校・桜陰・女子学院・雙葉等々、東大から至近の立地条件に恵まれた高校が多いですよね。
古来「地の利を得れば百戦して危うからず。」と言いますが、やはり日常生活の延長線上で勝負を挑めるというのは有利なのですね。学力試験会場付近の立地条件や雰囲気も味方につけて憂いなく本番に挑んでください!!

前回のブログで、予備期間を活用して「急がば回れ!」と申し上げました。
そして、どうせ「回るなら」この際一気に中学生の学習範囲まで戻り基礎を固める事もお奨めした次第です。この「急がば回れ!」を見事に体現してくれたB君の足跡を辿りたいと思います。

B君が初めて武田塾四谷校の門を叩いたのは3月下旬でした。残念ながら現役時代の挑戦は惨敗に終わり浪人の最終手段として武田塾四谷校の生徒となった訳です。
第一志望は早稲田大学商学部!スタート時点の偏差値からは30以上の上積みが必須となります。
武田塾の最強勉強法に則っていけば必ず間に合うはずと励まし、スタートしたものの日大レベルから開始するカリキュラムでは難易度に付いてこれないことが初回特訓で発覚します。

そのままスピードを落としながら日大レベルのルートを進んでいく事も可能だったかもしれませんが、武田塾四谷校・広尾校の最強講師は躊躇せず中学2年生からの総復習を指示しました。
B君にも忸怩たる思いはあったでしょうが、素直な心で講師の指示に従ってくれました。
4月そして5月まで中2中3の参考書と問題集に向き合う日々。同級生達が武田塾秘伝の「最短ルート」を大学受験用参考書を使い着実に歩んでいる中で焦りが無かったとは言い切れ無いと思います。
しかしながらB君は決して腐らず基礎固めに向き合ってくれました。

基礎固めをバッチリおこなった結果、何と7月にはあっという間に先行する同期生たちに成績面で追いついたのです。
例えるなら、原点から右斜め上30度の角度で推移している同期生の学力を、マイナスから右斜め45度で一気に抜き去った感じです。
その後もこの勢いは止まらず全ての参考書を制覇し、見事に第一志望突破を果たしました。

ここからわかる事は、これまでも繰り返し申し上げている通り、「スタート時の学力」や「センスの良さ」は武田塾の勉強法においてはあまり関係が無いという事です。それよりも「基礎を固める事」や「愚直に打ち込む姿勢」の方が遙かに大切だと言い切ってしまいたいと思います。
現在の学力には自身が無いけど、根気強さには自信があるという生徒さんは武田塾で夢を叶えることが出来ます。
中学時代の弱点補強に興味がある方は武田塾四谷校・広尾校へお問い合わせください。

https://takeda.pro/
B君の様に最短ルートを一気に駆け抜けましょう!!

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