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第54回 授業はインプット、試験はアウトプット、この違いを理解せよ!

皆さん!こんにちは!前2回のブログでは武田塾のメインスローガンである「その授業、無意味につき」を徹底的に解説しました。「その授業、無意味につき」と武田塾では呼ばれてしまう授業ですが、その全てを否定している訳ではありません。
学生さんが新しい事を学ぶ際に、その入り口として授業があるのはむしろ自然な事だと思います。しかしながら皆さんが憧れる志望大学に入学するためには選抜試験を突破しなければなりません。

「授業」と「試験」が同じ技量を試しているのならば授業だけで難関大学を突破することは可能でしょう。でも残念ながらそんな事ではありませんよね。授業では先生が解説してくれている事を受動的にインプットしていく事が基本動作になります。
一方、試験はどうでしょう?言うまでもなく、自らの理解度を誇示するためのアウトプットがその本質となりますね。最終目標がアウトプットなのであればアウトプットの練習をした人が勝者となるのは自明です。それなのにインプットに大きな時間を取られてしまっては本末転倒なのです。大きな成果など望むべくもないのです。
この簡単な事実に気付くこと無く、ただただ時間を浪費している生徒さんを一人でも減らしたい思いで当ブログ記事を書いております。

上記のポイントを深堀するために、当ブログのアーカイブスを紐解きながら武田塾の勉強法を分解してみたいと思います。以下当ブログ第4回からの抜粋です。
https://takeda.pro/hensachi110/731.html

逆転合格ポイント1 授業をしない!

前回までのブログで、散々「その授業、無意味につき」の理由を語ってきましたので、しつこいようですが、武田塾の最大の特徴は授業をしないことです。偏差値を向上させるのは授業ではなく、自学自習しかないという信念があるのです。

以下引用、

『偏差値を上げるためには「わかる・やってみる・できる」の3ステップが必要です。しかし高校や予備校の“授業”では一番下の「わかる」までしかやってくれません。』

①「わかる」⇒ ②「やってみる」 ⇒ ③「できる」

高校や予備校の授業では①「わかる」までしかやってくれませんが、当ブログの賢明な読者である皆さんならば既にご承知の様に、②「やってみる」と③「できる」こそが自学自習の本質であり、偏差値の爆発的な上昇を生み出すことが出来る唯一の基盤なのだと言う事なのです。

自学自習でしか実力が付かないことは皆分かっているはず

以下引用、

『定期テスト前にみなさんが一生懸命勉強するのは、授業を受けただけではテストをしても正解できないからだと思います。このテスト前の自学自習こそが「やってみる」「できる」の段階になります。』

皆さんがテスト前に当たり前のようにとっている行動こそが、自学自習の大切さを本能的に物語っています。

受けっ放しの授業ではアウトプットに繋がらない

以下引用、

『多くの生徒は授業を受けっぱなしにし、「できる」まで到達しません。勉強は授業ではなく、その復習である「やってみる」「できる」の段階こそが重要なのです。』

授業を受けっぱなしどころか、更なる授業を求めて補習や予備校へ通い詰める生徒さんは残念ながら後を絶ちません。虚しい「受けっぱなし」の再生産が繰り返されているだけなのです。これでは偏差値が上がる訳ありません。この悪循環から一日でも早く抜け出た者だけが逆転合格の栄冠を手にすることが出来るのです。

いかがでしょうか?身につまされる思いを抱いた生徒さんほど、今後の伸びしろが期待できます。
「受けっ放しの授業」という時間の浪費を止めない限り、志望校突破という夢は叶いません。どうか当ブログの意味するところをご理解いただき最短ルートでの志望校突破を武田塾四谷校・広尾校で実現しましょう!!

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