第30回 「今からでも間に合う!!大学別対策 慶應義塾大学編 Part③ 法部&商学部 徹底攻略法」
皆さん!!こんにちは。早稲田に比べると慶應は学部の数が少ないのですが、いずれも人気学部ばかりですね。本日特集する法学部と商学部も常に人気ランキングトップの常連です。
それでは徹底的に分析しましょう!!
法学部
合格最低点・受験動向
【法律学科】
入試方式は、英・社(日本史・世界史)・小論です。
配点は、 英:200点、社:100点、小論:100点の計400点満点です。
次に入試動向です。
(志願者)2,009人(受験者)1,827人(合格者)336人
そして実質倍率は4.9倍、合格最低点は197点です。(400点満点、49.3%)
【政治学科】
入試方式は、英・社(日本史・世界史)・小論です。
配点は、英:200点、社:100点、小論:100点の計400点満点です。
次に入試動向です。
(志願者)1,827人(受験者)1,659人(合格者)314人
そして実質倍率は、5.0倍、合格最低点は203点です。(400点満点、51%)
商学部
合格最低点・受験動向
【商学科】
入試方式は、A方式:英・数ⅡB・地歴B
B方式:英・小論・地歴Bです。
配点は、A方式 英:200点、数ⅡB:100点、小論:100点の計400点満点
B方式 英:200点、社:100点、小論:100点の計400点満点 です。
次に入試動向です。
A方式(志願者)3,614人(受験者)3,306人(合格者)1,219人
そして実質倍率は2.3倍、合格最低点は271点(400点満点、67.8%)
B方式 (志願者)2,384人 (受験者)2,202人 (合格者)295人
そして実質倍率は6.2倍、合格最低点は311点(420点満点、77.8%)
いかがでしたか?商学部はA方式とB方式を選べますから得意科目次第では手が届きやすいと言われています。臆せずにチャレンジしましょう!!次回は医学部・理工学部・総合政策学部を特集します。