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「はい!こちら偏差値110番」第211回 学習した後の時間帯こそが偏差値アップのゴールデンタイム

皆さん、こんにちは!!本日は偏差値アップのカギを握る勉強のリズムについて解説します。

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テレビを見ていると、健康バラエティ番組などで、疲労回復のためには深夜零時から午前2時までがゴールデンタイムだというお話をよく聞きますよね。なんでもその時間帯は身体のダメージを修復する成長ホルモンが最も分泌されるのだとか、、、要はこれと同じです。偏差値を劇的に向上させるためには勉強したその日のうちに復習をすることが最善なのです。「日曜日にまとめて復習しよう。」などと言っていると、このゴールデンタイムをみすみす逃すことになり、勉強の効率を著しく低下させてしまうのです。

武田塾が理想とする復習のタイミング

以下引用です、

武田塾が理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。そして、週に2日の復習日を設け、その結果をテストで確認します。そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。

全部解けるようになるまで何度も繰り返す。

復習は大切です。でも、九九の復習が不要であるように、完全に身についたものを復習する必要はありません。そこで、解いた段階で「できる」「できない」を区別する必要があります。

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できた問題には「○」、出来なかった問題には「/」をつけ、解答と解説を読み、完全に理解しなおすこと。その際、間違えた理由も書き込んでください。その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。

『解いた段階で「できる」「できない」を区別する必要があります。』

この表現に注目してください。この要領が受験勝ち抜くために必須なのですよ。時間は限られています。その貴重な時間を最大限有効に使うための近道は「わかっている問題に時間を使わない」という事なのです。英単語でも、年表暗記でも、数学の解法でも同じです。身についたものはドンドン復習の対象から外していきましょう!このメリハリを付けずに勉強している生徒さんは、どこまで行っても残念ながら苦手分野が残ってしまい偏差値が上がりません。この悪循環から抜け出て一気に逆転合格を目指しましょう!!

次回は一週間の勉強リズムについて解説いたします。

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