第8回 第3章の続き50番~59番の解説!それぞれしっかりとカバーしてください。
早いものでこのブログもお陰様で第8回を迎えました。第一志望合格を目指す皆さんのためにこれからも書き綴っていきますので宜しくお願いします。
第3章「助動詞」を50番から説明していきます。
まずは、50番と51番を解説します。
これは現代英語ではなかなかお目にかからない表現なのですが、文法的には出されている以上勉強せざるを得ませんので、しっかりとカバーしてください。
たまにしか出ませんが、この小さな差が合否を分けることになるのです。後悔する前にマスターしてしまいましょう。難しい事ではありませんのでご安心ください。
次は、52番を解説します。
第3章唯一の発展問題だけあって、見た目はシンプルですが奥深い内容となっています。以下に解説文を転記しますね。
「第1章で時・条件の副詞節では未来の事でも現在時制を用いると述べたが、主語の意思を表すwillは時・条件の副詞節でも用いる。」
となっています。
この感覚は残念ながらネイティブにしかわからないものと推察します。だからこそ発展問題と位置づけられているのでしょう。
早慶並びに難関国立を狙う場合にはここもカバーしていかなければなりませんが、それ以外の方は、さーっと通り過ぎていただいてOKです。無駄なエネルギーをかける必要はありません。
続いて、54番から57番を解説します。
こちらも50番,51番同様の内容で知っているか知っていないかの世界です。
出題される以上は知っていなければならないし、知ってさえいれば難しい問題ではありません。
さらに、58番,59番です。
こちらは標準問題ながら興味深い問題です。
中堅大学並びにセンター対策までのレベルでは頻出と言ってよいでしょう。和文英訳でも整序問題でもよく問われますので押さえておかなければなりません。
この英語的ニュアンスが解らないとあっという間に失点に繋がりますので要注意です。
次回は整理⑦、⑧を含めた第3章の終盤を解説します。