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第170回 「いまさら誰にも聞けない 入試当日の過ごし方 ②」

試験中

皆さん!こんにちは!いよいよ難関大学の入試がスタートしましたね。長かった受験生生活の苦労を思い返すと、どうしても失敗したくないという心理が働くのは当然の事です。その結果、過度の緊張状態となり、実力の半分も出し切れなかったという事例は枚挙に暇がありません。特に難関大に挑戦する場合、学力的にほぼ互角に仕上がっていても合否が分かれるケースが目立ちます。いったい何故なのでしょうか?私見ですが、合否を分けているのはメンタル・体調・問題の見極め等々学力以外の要素だと考えて良いと思います。学力試験なのに学力以外の要素がより優位な決定要因になっているという事実は、本当に皮肉な事ですが、総合力が問われていると理解すれば納得がいく事だと思います。

試験中 鈍感力を発揮せよ

大学受験は100点満点を競う勝負ではありません。せいぜい7割、低ければ6割弱が合格最低点です。言い換えれば、解けない問題や間違いを一定の割合までに抑える事が合格の近道だと言えます。過去問演習通りに、必ず取りに行くべき問題・時間を割くべきでない問題を見極めて行くしかないのです。よくあるパターンとして、少しでも難しいと感じるといきなり頭が真っ白なってしまうケースがあります。先月のセンター試験で経験した方も多いのではないでしょうか?少しでも出題傾向が変わる事により心の動揺が治まらなくなり、最後まで尾をひいてしまう。これは本当にもったいない事です。これまでの演習通りに淡々と作業を進める感覚で、合格最低点さえクリアすれば良いと心得てください。

また周囲を気にしない「鈍感力」も大切です。解らない問題に遭遇すると、自分だけが出来ていないのではないかと一層焦り始める事があります。周囲からは勢いよく鉛筆を走らせる音が聞こえてきます。こうなると、またしても頭が真っ白です。繰り返しますが。大学入試は100点満点を目指す勝負ではありませんので解らない問題があって丁度良いのだと感じる「鈍感力」が気持ちを楽にして、学力以上の力を発揮させるのだと理解しましょう!

次回は「試験の合間の過ごし方」を特集します!!

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