第24回 「今からでも間に合う!!大学別対策 早稲田大学編 Part①」
皆さん、こんにちは!!いよいよ受験生に暑い熱い夏がやってきますね!古来、「夏を制する者は受験を制する。」と言われている位、夏の過ごし方は大切です。弱点を補強し、得意科目を一層輝かせていくことに集中しましょう。また、これと同時に必ずやらなければならないことが志望校の決定です。明確な目標設定が無ければ努力は根を張りません。このタイミングで憧れの大学をきちんと意識することが大切です。そうは言っても有名大学には手が届かない⤵と諦めムードの生徒さんも多い事でしょうから、本日から「今からでも間に合う!!大学別対策」と銘打って、武田塾直伝の最短ルートを活用しながら、大学別、学部別の最強勉強方法を詳しく解説していきたいと思います。
第一回目の本日は私学の雄・早稲田大学です。
大学プロフィール 早稲田大学(わせだだいがく)
所在地:東京都 私立大学
ホームページ:https://www.waseda.jp/top/
日本ランキング2017:10位
世界ランキング2016-2017:601-800
大学の特色
「Waseda Vision 150」のもと、世界に貢献できるグローバルリーダーを育成
1882(明治15)年に大隈重信によって創設されて以来、本学は三大教旨(「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」)を原点に、教育・研究の歴史を重ねてきました。そして現在、この三大教旨を現代にふさわしい形で実現することをめざし、2032年の創立150周年に向けて、「Waseda Vision 150」を策定、推進しています。
この「Waseda Vision 150」は、「世界に貢献する高い志を持った学生」「世界の平和と人類の幸福の実現に貢献する研究」「グローバルリーダーとして社会を支える卒業生」「アジアの大学のモデルとなる進化する大学」という4つのビジョンを中心にしています。これらのビジョンをもとに、本学ならではの多様なプログラムや独創的研究を展開し、早稲田らしさと誇りを持ち、人間力・洞察力を備えたグローバルリーダーを育成します。
沿革
学問の独立を標榜
明治15年、大隈重信により創立された東京専門学校を前身とする。同35年に早稲田大学と改称し、政治経済学科、法学科、文学科を設置。大正9年の旧制大学(政治経済学部、法学部、文学部、商学部、理工学部)を経て、昭和24年新制大学となる。同62年に人間科学部、平成15年スポーツ科学部を設置。同16年、国際教養学部を設置した。同19年に創立125周年を迎えた。学問の独立を標榜した伝統を現在に残している。
特色
奨学金制度 | 海外 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部・同好会 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給与 | 貸与 | 留学 | 研修 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
約100 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 約580 |
学生数・教員数
教員数
教授1,252・准教授228・講師2,976・助教173 *2015年
学生総数
男27,067・女15,711、計42,778 *2015年
新入生総数
9,873(9月入学生含む) *2015年
LIFE & STUDY
■学生団体
文化系・体育系など、広範囲にわたり学生団体が組織され、各種の課外活動を行っている。文化系は、同好会や地方学生会なども含め、多彩な活動を行っている。体育系は、野球、水泳、サッカー、ラグビー、駅伝と大きな成果を挙げているクラブが多い。
■留学
留学の窓口として、留学センターが設けられている。年間約4,200名を海外留学に派遣している。各国政府奨学金や私費で留学をする学生も多い。長期留学者には、単位認定などの便宜が図られている。一方、現在、早稲田大で学ぶ留学生は約5,000名となっている。
■授業時間
授業時間は9時~21時25分となっており、それを1時限(9時~10時30分)、2時限(10時40分~12時10分)、3時限(13時~14時30分)、4時限(14時45分~16時15分)、5時限(16時30分~18時)、6時限(18時15分~19時45分)、7時限(19時55分~21時25分)に分けて授業が行われる。
■奨学金
独自の奨学金としては、めざせ!都の西北奨学金(入学前予約給付。首都圏以外の高校出身者が対象)、大隈記念奨学金(給付)、小野梓記念奨学金(給付)、指定寄付奨学金(給付)などがある。また、大学ではアルバイト・下宿の紹介もしている。早稲田大学教職員の寄付からなり、修学上、特に経済的に困難な学生を援助することを目的とした教職員給付奨学金もある。
■全学共通副専攻
全学共通副専攻とは、学部での主専攻(専門分野)とは別に、「副専攻」としてもうひとつの分野を学ぶ全学共通のプログラム。約3,000の全学オープン科目群のうち、一定のまとまりがある分野を全学共通副専攻として設定し、各副専攻の指定科目を履修することで「副専攻」の修了を認定する。
それぞれのテーマは、時代の変化に即したものや新たな学問の領域に挑むものなど、多彩に取りそろえている。
学部の専門だけにとどまらない、第二の専攻を身につけることもでき、また、主専攻を応用・活用、補強する学び方も可能となっている。
大学院・研究室
大学院
大学院の記号:M=修士課程(あるいは博士前期課程) D=博士課程(あるいは博士後期課程) P=専門職学位課程(法科大学院含む)
政治学MDP、経済学MD、法学MD、文学MD、商学MD、基幹理工学MD、創造理工学MD、先進理工学MD、教育学MD、人間科学MD、社会科学MD、スポーツ科学MD、国際コミュニケーションMD、アジア太平洋MD、日本語教育MD、情報生産システムMD、法務P、会計P、環境・エネルギーMD、教職P、経営管理P
付置研究所
比較法・現代政治経済・教育総合・商学学術院総合・理工学術院総合・高等の各研究所のほか、人間総合研究センター・アジア太平洋研究センター・国際情報通信研究センターなど
キャンパス所在地
早稲田キャンパス
(政治経済学部・法学部・教育学部・商学部・社会科学部・国際教養学部)
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1丁目6の1
TEL (03)3203-4331(入学センター直通)
地下鉄東西線早稲田駅下車、またはJR・西武新宿線高田馬場駅下車、地下鉄副都心線西早稲田駅下車、いずれも徒歩。高田馬場駅前から大学まで都バス(学バス)の便がある
戸山キャンパス
(文化構想学部・文学部)
〒162-8644 東京都新宿区戸山1丁目24の1
早稲田キャンパスに同じ
西早稲田キャンパス
(基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)
〒169-8555 東京都新宿区大久保3丁目4の1
地下鉄副都心線西早稲田駅直結
所沢キャンパス
(人間科学部・スポーツ科学部)
〒359-1192 埼玉県所沢市三ケ島2丁目579の15
西武池袋線小手指駅からバス
今更言うまでもないですが、早稲田大学はやはり日本の最高峰である事を実感しますね!
挑戦するには申し分無い目標です。受験生の皆さん是非とも高みを目指して頑張ってください。次回はいよいよお待ちかねの早稲田大学学部別攻略方法を披露しますので楽しみにしてください。