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第40回 「関係詞what = the thing(s) which だと心得よ!」

皆さん!こんにちは!今回は第10章「関係詞」の中でも最も出題頻度が高い関係詞whatの用法を探求してみたいと思います。入試において頻出課題であるという事は、裏を返すとそれだけ苦手にしている受験生が多いという事でもあります。
しかしながら、ちょっとしたコツで大きく理解が促進する分野ですのでしっかりとマスターしていきましょう!

Point 081 関係詞whatの用法

標準問題

300番・301番

この用法は極めて重要です。単なる文法問題としてだけで無く、長文問題の下線部和訳や整序問題でも頻出する事項ですので完全にマスターしてください。
解説部分にもあるように関係詞が疑われるwhatを見たらすぐに、the thing(s) whichに置き換える習慣を身に付けてください。置き換えたところで意味を検証し、文法的な整合性を取る事を忘れずに行ってください。この用法が苦手な生徒さんの多くは、「先行詞を含む関係詞what」の存在は知ってはいるものの、上記の置き換え習慣が無いので正答率が上がってこないのです。
加えて、この関係詞whatは先行詞を含んでいる訳ですから必ず名詞節を構成し、文の主語・目的語・補語・前置詞の目的語になる事が出来る点も整理しておいてください。

標準問題

302番

上記の様に関係詞whatは名詞節を構成しますので、前置詞の目的語になれる事は分かっていても中々難しい問題です。多くの生徒さんが繰り返し誤答する問題がこの302番なのです。この問題の構造をスラスラ自己解説できるようになる事が当面の目標です。

標準問題

303番

この問題は標準問題に分類されていますが、実質的には発展問題レベルと言って差し支えないと思います。習慣にするべきと言ったthe thing(s) whichへの置き換えをしても一筋縄ではいきません。従って、この関係形容詞は300番・301番・302番とは切り離してマスターする方が混乱が少なく済むと思われます。
解説にあるようにwhat little money S have「少ないながらSが持っている全てのお金」を入試における「関係形容詞」の頻出事例として暗記する事をお奨めします。

Point 082 関係代名詞whatを用いた慣用表現

標準問題

304番・305番

慣用表現とは言え、慣れてくればthe thing(s) whichへの置き換えでも意味的な整合性を取る事が出来る問題です。ただ訳し方は本文にあるように「今のS(の姿)」、「昔のS(の姿)」をそのまま覚えてしまうのがスマートです。
加えて、プラス欄にあるようにwhat S has「Sの財産」、what S should be「Sのあるべき姿」という一連の表現もマスターしてください。極めて英語的な表現ですのでセンスを磨くのに役立ちますよ。

発展問題

306番

これはそのものズバリ慣用表現です。文法的に解釈しようと試みても無駄な抵抗となりますので注意してください。数学や物理の方程式と一緒で暗記してしまう方がずっと楽です。

標準問題

307番・308・309番

武田塾のルートで必須となってる速読英熟語でもカバーされてる代表的なイディオムです。309番のように文脈からの判断を求められると難易度も上がりますが、基本的には決まり文句なのでそのまま暗記するのが得策です。
下線部和訳問題などでもよく問われますので、その際はきちんとニュアンスを示すことが重要です。

次回は、名前を聞いただけで嫌になってしまう生徒さんが多い「連鎖関係代名詞節」を取り上げます。

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